時代を切り拓くメディアへの発展へ、熱い年末カンパをお願いします！

読者の皆様の暖かいご支援のおかげで、昨年４月の新体制発足から一年半が過ぎました。国内外の新規執筆者による寄稿記事も増え、また、本紙記者の遠征取材も実現し、以前から更に充実した紙面にすることができました。購読の申し込みも増えつつあります。一方で、財政の赤字状態は大幅な改善とは行かず、年明けには余裕がなくなる見込みです。

今号（2023年11月20日号）1面のガリコさんは、常に逮捕や入植者からの暴行の危険に晒されながら、イスラエル国内で反対運動を闘っています。日本で報道の少ないパレスチナ‐イスラエル問題についての貴重な現地報告の維持、また現地闘争への支援という意味でも、今後も掲載していきたいと思っています。

1. ① 市民・社会運動内の議論を活発化させ、変革への戦略を提示できるような刺激的な特集を行う
2. ② 新規著者の増加で内容に厚みを持たせる
3. ③ 情報が得られない獄中者への無償贈呈を続ける
4. ④ ボランティアベースのスタッフの生活を安定させて、新聞の質を高めたく思います。

そのためにお願いです。

• 年末一時金・冬季カンパにご協力を！
• 無料読者の方は定期購読への切り替えを！
• 購読の継続や、滞納購読費のお支払いを！

振込口座の銀行やコンビニＡＴＭからお振込み頂くか、各銀行窓口でお願いします。現金書留も可能です。

また、皆様も経済情勢が厳しい中でカンパをお願いし続けることは心苦しくあります。そこで今回、返礼品を用意してみました。希望される方で、

●５千円以上のカンパを頂いた方には、①伊藤野枝フェスグッズの野枝缶バッチ。

●１万円以上の方には、②「貧困さんいらっしゃい／まつだたえこ」、③「李朝滅亡／片野次雄」、④本紙脇浜義明翻訳のパレスチナ関連の書籍、のどれかをお送りさせて頂きます。

お手数ですが、返礼品のご希望は、下の「お問い合わせ」フォームからお伝えください。

2023年11月20日　人民新聞編集部一同